声が小さい悩み対処法

普通に話してるんだけど、よく人に聞き返される。
飲食店で店員さんを呼んでも気づいてもらえない。

声のボリュームが小さいと、こんな悩みを持つことになります。
そして、日常生活で損をしてしまう。

 

また、仕事で大きな声を出せないと、接客業ではかなり不利になります。

お客さんに不快な思いをさせることにもなるし、上司からは声が小さいことでよく注意されることになるからですね。

そこで今回は、どうして声のボリュームが小さくなってしまうのか?

 

考えられるあらゆる原因と、その対処方法について。
また、簡単に声を大きくする方法についても触れていきます。

さらに、本格的に改善すると決めたときに役立つ書籍の紹介もしていきます。

 

なので今、「声が小さい」と言われることが多いとか。

頑張って声を出しても、相手に伝わらないことが多いと悩んでいる方は参考にしてみてください。

この方法を実践することで、自然と声も大きくなって、スムーズに人と意思疎通ができるようになります。

もちろん、聞き返されることもなくなって、人とのやり取りが楽しくなってきますよ。

声が小さくなる原因は?考えられる2つの要因

自分では、普通の声の大きさで話しているつもりなんだけど、なぜかよく聞き返される。

仕事のときには、声が小さいことが原因でよく注意されたり、やる気がないと思われがち。

どうしてよく聞き返されるんだろう?
だったら、意識して大きな声を出すようにしてみようか。

だから、一番簡単な対処方法を試してみる。
つまり、意識して大きな声を出そうとするものです。

 

…けれど、それでも声が聞こえないと言われてしまったり。

1回2回ならともかく、ずっと意識し続けるのは難しくて、気づいたらまた声が小さくなってしまっている。

それで結局、問題の解決にはならない、という展開になることも。

 

  • それはどうしてなのか?
  • どうすれば改善できるんだろう?

これから、声が小さくなってしまう原因と、すぐにできる対策・改善方法についてお伝えしていきます。

参考記事:バイトで声が小さいと怒られるときの対処法 人見知りでも大きな声で接客するために

声が弱くなる身体的原因と対策

声が弱くなる身体的原因

実は、声が小さい原因には、大きく分けて2つの原因があります。

それが、

  • 身体的原因
  • 心理的原因

になります。

 

生まれつき声が小さいとか、才能ということではなく。
原因も対処方法も明確にあります。

何が原因で声が小さくなっているのか?

正しく理解して、改善することができれば――
あなたの悩みは、すぐに解決できます。

 

それでは、まず身体的原因について、詳しく解説していきます。

主な身体的原因は5つ。

  • 声を出す筋肉が弱い
  • 口を小さくしか開けていない
  • 猫背で姿勢が悪い
  • 声帯が閉じていない
  • 喋る時に喉を開いていない

声を出す筋肉が弱い

1日中、誰とも話さない日がある。
または、話す習慣があまりない、など。

そんな生活をしていると――
使っていない筋肉が衰えるように、実は話すための筋肉も弱くなっていきます。

 

つまり、「声帯」や「呼吸筋」(横隔膜や肋間筋)といった筋肉が弱まって、声が出しにくくなるわけですね。

対策方法は、声を出すこと。
人と話すのもいいし、カラオケで歌ったり、自宅で本を朗読してみるのも良いでしょう。

 

「北原白秋の五十音(アメンボの歌)」なんかは手軽にできますね。

あめんぼ あかいな アイウエオ
うきもに こえびも およいでる

ってやつです。

ネットで検索してみて、台本を読み上げてみてください。
気に入ったら続ければいいし、他の方法を試しているのもお勧めです。

口を小さくしか開けていない

自分でも気づいていないかもしれませんが。
ボソボソと喋っているように聞こえている人は、口を小さくしか開いていないパターンが多いです。

口を大きく開かないと、声が出づらくなるし、相手は聞き取りづらくなってしまうんですね。
口の大きさ1つで、声の出しやすさや活舌の良さが格段に変わります。

 

当てはまるかもと思ったら、鏡の前で喋ってみてください。

あ~~~~~
あえいうえおあお かけきくけこかこ

で、口の開きが小さいと思ったら、意識して口を大きく開けて喋ってみる。

たったこれだけのことですが……
あなたが思っている以上に大きな声が出るようになりますよ。

猫背で姿勢が悪い

背中が曲がった状態だと、声の通り道が狭くなり、喉がしっかり開きません。

指摘されるまで気づかないものですが、実は猫背になるだけで声って小さくなるものなんです。

姿勢が悪いと、声がこもったり、声が通らなくなるってことを覚えておいてください。

 

大きな声を出したいときには、背筋をまっすぐ伸ばせば、効果があります。

試しに、身体を丸めた状態と、背筋をピンと張った状態で声を出してみてください。
違いがわかりますから。

声帯が閉じていない

喉の中にある声帯という部分が、声を作り出しています。

この閉じた声帯に肺からの息があたって、振動することで声は出るという仕組みになっているんですね。

普段から大きな声を出している人の場合。
発声すると、自然と声帯を閉じているわけです。

 

しかし、このとき声帯がしっかり閉じていない人の場合。
声が弱く小さくなってしまうわけです。

声帯の閉じ方がゆるくなっていて、効率よく息が声に変換されていないことが原因です。

 

では、この声帯をきつく閉じるためにはどうすればいいか?

息漏れを防ぐために、エッジボイスを練習しましょう。

のどの力を抜いて。
軽く息を止め。
最小限の息の量で、「あーーー」と一番低い声を出す。

 

この際に気をつけるべきは、息が漏れたエッジボイスにならないようにすること。

何回も練習を繰り返して、しっかり声を出せる力加減を身につけてください。

声帯を閉じる感覚を掴めば、なんなく出来るようになりますから。

喋る時に喉を開いていない

喉が閉まっている状態で声を出そうとすると、小さい声になります。
なぜなら、声の通り道を塞いでしまっているからですね。

声が出にくくなったり、声がこもるようになります。

 

どうすれば解決するのか?

喉を開けばいいんです。
これができると、大きな声がスッと出てくるようになりますから。

喉を開く感覚を身に着けるのは、そう難しくありません。
あくびをした状態だと、自然と喉が開くからです。

 

つまり、あくびをして、喉が開く感覚を覚えること。

ふあ~

と大きくあくびする。

これが手っ取り早い喉の開き方になります。

 

もしくは、大きく口を開けて深呼吸をしてみてもいいですね。

慣れてくると、今喉が開いてるな、閉じてるな、ってことがわかるようになりますよ。

声が弱くなる身体的原因まとめ

声を出してるつもりだけど、実は出てないというのはこういった理由があるからです。

じゃあどうすればいいのか?

 

声を大きくしたいなら、声が小さくなる原因を突き止めて、改善する努力をしてください。

確実に悩み解決できますから。

 

ちなみに。
一般的な「声が小さい原因」の1つに、肺活量が足りないから、というものがあります。

肺活量を増やせば声も大きくなると。
でもこれは、実は正しくありません。

 

多少は声に影響するかもしれませんが……

普通に生活していれば声に大きな影響を及ぼすほど肺活量が少なくなる、ってことは考えにくいからです。

たとえ普段から運動していなかったとしても。
肺活量が極端に少なくなることはありません。

声が弱くなる心理的原因と対策

声が弱くなる心理的原因

続いて、心理的原因。

こちらは、

  • 話す内容に自信が持てない
  • 自分の声が嫌い

の2つのみです。

 

身体的原因と違って、すぐに改善する、ってことはできません。

僕も治すのには時間がかかりましたが・・・
原因さえわかっていれば、案外なんとかなるものです。

 

改善策も考えて、普段から意識するようにしておけば。
そのうち自然と声が大きくなっていきます。

また、本気で治したいと思うなら、集中して改善方法に取り組むのもいいですね。

間違いなく良くなっていきますから。

話す内容に自信が持てない

  • こういうことを話しても大丈夫かな?
  • もしかしたら間違っているかも

と考えながら喋ると、自然と声は小さくなります。

自信のなさが原因だからです。
失敗する怖さとか、余計なことを考えるのもいけません。

 

じゃあ、対処方法は?

すぐにできるのは、話す内容を事前にまとめておくこと。
あとは慣れですね。

最初は嫌だと感じるものですが、経験を積まないと良くはなりません。
場数を踏んでいくことが、改善への近道になります。

 

  • 緊張で声が出にくくなる
  • 初対面の人と話すとき
  • 接客業で、お客さんと話すのにまだ慣れていない
  • 仕事でプレゼンをするとき

など、緊張する場面には色々とありますよね。

こういうときは声も出にくくなるもの。

 

でも、仲良くなった人となら。
あるいは、接客業のアルバイトをしていたとしても、同じことを何回もして慣れたら、緊張しなくなっていくものです。

 

なので、対策としては。

練習することです。
特に、接客業やプレゼンの場合、何をするかは決まってますよね。

台本があるんだから。

 

だから、練習してください。

練習して、できると確信を持てば、緊張も少なくなるし、緊張していてもはっきり喋れるようになります。

自分の声が嫌い

僕も経験があるのですが……
録音や録画した自分の声を聞いて、変な声だと思ってしまうと、「人に聞かれたくない」と思うものです。

なぜなら、普段話しているとき耳に届く自分の声と、人が聞いている自分の声は大きく違うから。

 

だから、録音して聞く自分の声って違和感を感じるものなんですよね。

でも、もしそう感じたとしても、まったく気にする必要はありません。

声の良し悪しを気にする人なんてほとんどいないし、特に違和感を持ったりすることもないからです。

 

普通に話していて、声のことで何か言われることってないですよね?

あなたも、よほど特徴のある声でない限り、人の声に特別何か思うことってことはないのでは?
それが答えです。

 

それに、録音した自分の声を聞いた人は「たいていの場合、変に思うものなんだ」ということを知っておけば、自分の声に関する違和感も感じなくなっていきます。

このことに気づいてから、僕も自分の声に関して、思うところはなくなりました。

 

僕自身、ほかの人の声が変だと思うことはなかったから。

自分の声はほかの人にどう聞こえているのか?
考えてみると、まぁ気にされるようなものじゃないんだな、と思ったからです。

声を大きくするための具体的な対処方法

具体的な対策方法

では、これらの原因を知った上で。
大きな声になるにはどうしたらいいのか?

それぞれの項目ごとに対処方法は記載しておいたので、それを利用していただくのが手っ取り早い方法かなと思います。

人それぞれ、原因は違うものなので。

 

どうして声が小さいのか?
明確な原因がわかれば、後はそれを取り除くだけです。

原因がなくなれば、当然声も大きくなりますよね。

 

でも、声を大きくするために絶対にやった方が良いこともあります。

身につけておけば、何が原因だとしても、声を大きくするのに役立つ技術や考え方。

それを、こちらの章で紹介していきます。

つまり、

  • 腹式呼吸
  • 声が小さくなる状況を想定して練習する
  • 発声練習

の3種類ですね。

よく言われていること・当たり前のことではあるんですが。
でも本当に効果があります。

 

というより、声を大きくするために特別なことは必要ないんですね。

当たり前のことを積み重ねていけば、自然と大きくなっていくからです。

一気に声量がUPする特別な方法が何かあるんじゃないの?

と方法を探し始めると、逆に遠回りになります。

腹式呼吸

声の基本は、腹式呼吸になります。

普段から声が小さいことで悩んでいるとき、胸式呼吸になっている可能性が高いです。

で、喉だけを使って声を出している。
すると、どうなるか?

 

すぐに声が枯れたり、喉が痛くなってしまいます。
声帯に過度な負担がかかってしまうから。

だから、上記で挙げた喉を開くことや声帯をうまく閉じるといった方法を意識してみてください。

そして、腹式呼吸をする。

 

ボイストレーニングなどでも必須となる腹式呼吸の一番簡単なやり方は。

  • 仰向けに寝そべってリラックスした状態になる
  • その状態で、自然に呼吸する

たったこれだけです。

睡眠時やリラックス時は、何も考えなくても腹式呼吸をしています。
この感覚を覚えてください。

 

次は、身体の力を抜いて立つ。

そして、丹田(おへその下)に手を置いて。
そこに空気を貯めていくイメージで、お腹を膨らませていきます。

鼻からゆっくり息を吸い込み、口からゆっくり息を吐き出します。
お腹をへこませながら、ゆっくり吐き出すのがポイント。

 

これが腹式呼吸の基本形になります。

この呼吸法で、声を出してください。

ちなみに、お腹から声を出すことを意識するだけでも効果はあります。
難しいようなら、まずはここから試してみてもいいですね。

声が小さくなる状況を想定して練習する

自分が人見知りだとかコミュ障で、心理的なことが原因で声が小さくなってしまう、とわかっているなら。

具体的な状況を想定して、練習を積んでみるのもおすすめです。

たとえば、接客するとき。
たとえば、上司に報告するとき。

 

バイト以外でも、女性の前に立つと声が小さくなるなら。
そのときの状況を考えて、どう話すかシミュレーションしてみたり。

こういった練習をしていくと、話すこともだんだん平気になっていきます。

発声練習

腹式呼吸や喉を開くこと、声帯を閉じることを意識して。
発声練習をやっていくのも有効な方法です。

発声練習とは、つまりボイストレーニングとか。
本の朗読やカラオケで歌うのもOKです。

 

ネットで検索してみれば、やり方は簡単に調べられますし。
スマホでやり方を見ながら、自宅で練習したり。

より本格的にやりたいなら、独学でボイストレーニングするのもいいですね。

 

■独学でできるボイストレーニング方法

ボイストレーニング、っていうと難しそうに聞こえますが。

簡単にできる方法も色々あります。
なお、声の小ささを改善するくらいなら、本格的に習う必要はありません。

書籍で学ぶだけでも十分、効果が望めます。

 

ただ……
ボイストレーニングと言うと、歌うことが目的となっているものもあるので。

本の選び方には注意してください。
ちなみに、今のおすすめはこれです↓

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Amazonでのレビューもたくさんあるので、参考にしてください。

この方法を毎日実践すれば、届く声を手に入れることができますよ。

声を大きくするためのメンタルトレーニング

メンタルトレーニング

実際に声を大きくするためのトレーニングとして。
重要になるのが、メンタルトレーニングです。

それは何故か?と言えば。

  • 大きな声を出すのは無理だ
  • 恥ずかしくて声を出せない

などと思っていたら、いくら頑張っても意味がないからです。

 

自分で制限をかけていたり、不可能だと思いこんでいたら、できないままなんですよね。

だから、思考から変えていってください。

  • 声を大きくするのは誰にでもできる
  • 練習次第でいくらでも変えていける

 

それともう1つ。
目的意識を持つようにしてみてください。

つまり、どうして声を変えたいのか?という部分。

 

  • 何のために声を大きくしたいのか?
  • 声が大きくなったら何をしたいのか?

ここを明確にしておけば、大変だったり面倒くさい練習も、頑張れるようになります。

 

逆に、ここを曖昧なままにしておくと、途中で嫌になってくるものです。

なので、このメンタルの部分も考慮しつつ、練習を重ねていってください。

 

それから。
声が小さいことの他にも、バイトが辛いな、って思うこともあると思います。

人見知りな性格だと特に。
だから、そういう時のための対処方法をまとめた記事も用意しておきました

気になったらぜひ一度読んでみてください。

声が小さい改善法まとめ

声が小さいことの原因と対策、改善するためのトレーニング方法についてお伝えしました。

身体的要因と心理的要因、大きく分けて2つ。

 

ただ、細かく分ければもっと色々な原因が考えられるので、最初は少しわかりにくいかもしれませんが。

どうして自分は声が小さいのか?
原因を突き止めて対処してみてください。

 

ただ基本的には、1つだけではなく、複数の要因が影響していると考えた方が良いですね。

これが原因かも?

と思ったら、試しにその方法に対する改善策を実践してみてください。

 

そうしたら、今度は

これだけじゃなく、ここも声を出せない原因の1つだな。

ってことがわかってきます。

そうしたら、今度はそれに対する解決策を実行してみる。

 

繰り返していけば、そのうち声の大きさも改善していきます。
ぜひ試してみてくださいね。

で、その成果を試すバイトは、こちらで探してみてください↓

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